普茶料理 梵
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喫茶去

唐代の禅僧、趙州従(ジョウシュウジュウシン,778〜899、南泉普願に法を嗣ぎ,趙州観音院、住職)の公案(禅問答)である。  趙州和尚は来訪者にきまって「喫茶去」と応対した。 「喫茶去」は「まぁ、お茶をおあがりなさい」という挨拶であるが、真意には、 客と亭主の心(境涯)が貴賎、貧富、凡聖などに執着のない清らかな一会を意味する悟りである。

喫茶去についての2つのサイトのご紹介

日本テンプルヴァン株式会社の佐藤俊明氏のちょっといい話、第十六話お茶をどうぞ。
http://www.jtvan.co.jp/howa/Sato/houwa016.html

少林山達磨寺の禅語を味わう
http://www.daruma.or.jp/zen/index.php

喫茶去